ハーレーの燃費が悪いという噂を調べてみてわかったこと

 

バイク乗りが一度は憧れるハーレーですが、「燃費が悪い」という噂を耳にする事がよくあります。ハーレーに乗りたいけど、毎月かかるガソリン代が気になって購入を躊躇しているという人も少なからず存在します。また、大まかな燃費さえ分かれば毎月の出費が計算しやすくなるという人もいると思います。

ハーレーの燃費が悪い

気になるハーレーの燃費ですが、車種を問わず「18~21km/L」程度だと言われています。 ハーレーと同じ排気量750cc以上の所謂「リッタークラス」の国内メーカーの大型バイクで比べると実はそこまで燃費に違いはありません。 リッタークラスで燃費が良いと言われているホンダCRF1100AfricaTwin(1100cc)やヤマハBOLT(950cc)でも、ハーレーと同程度の「21lm/L」となっています。もちろん、街乗りメインと高速道路メインでは燃費は異なりますが、カタログ値だけで見るとハーレーの燃費は平均的と言えます。

ハーレーの燃費が悪いと言われるようになった理由は「初期型」にあります。初期型のハーレーは確かに燃費がかなり悪く、短い距離の走行でもこまめに給油する必要がありました。この時の評判が広がった結果、バイク乗りの中でハーレーは燃費が悪いと言われ続けました。しかし、現在はエンジン性能が格段に向上した事や車体に使用されるパーツが軽くなった事から、他のメーカーと遜色ないレベルの燃費となりました。

また、現在でもハーレーの燃費が悪いと口にするユーザーがいる理由として「乗り方」が挙げられます。ハーレーは、長距離走行を前提として作られているバイクです。信号が多い都市部を走ると、どうしても発進と停止の繰り返しが多くなります。同じ距離の走行でも信号の少ないエリアの方が燃費効率が高くなります。実際に、ハーレーの燃費が悪いと言うユーザーの多くは、高速道路等を使用した長距離走行ではなく、都市部での街乗りがほとんどです。 また、エンジン性能の向上やパーツの軽量化で燃費が良くなったハーレーに無駄なパーツを装着する事で燃費効率を下げているユーザーも多くいます。ちょっとしたパーツでも車体が重くなる、空気抵抗が大きくなる事で燃費が悪くなります。 ハーレーに乗っていて燃費が悪いと感じているユーザーは、乗り方や無駄なパーツの有無を見直してみてください。