ハーレーの整備にはインチ工具が必要

 
インチ工具が必要

ハーレーのオーナーになって、整備をする場合はインチ工具が必要です。ハーレーの基本メンテナンスは普段から自分でするという人がほとんどで、バイク購入と同時に工具もそろえています。

何故インチ工具がいるかというと、ハーレーで使用されているボルトやナットは全てインチサイズになっているからです。その為工具を一通り持っていたとしても、ミリサイズのものでは使用する事が出来ません。

では工具を揃えるにあたって、必要なものだけを単品で揃えるか、それともセット品を購入してしまった方が良いかどちらかというと、セット品を購入した方が良いです。
何故なら単品で買うといっても、いちいちサイズを測ってからミリをインチに換算していては非常に面倒くさいからです。それなら一通り揃っているセット品を最初に購入してしまった方が楽ですし、手間もかかりません。

単品で購入していっても問題ありませんが、1つずつ揃えていくとかえって高くついてしまいますし、途中でセットを購入しようとすると手持ちの工具とかぶってしまうのでもったいないです。
それならば最初にセット品を購入して、後からセットに入っていないものを少しずつ買い足していくというのが賢い方法です。

特にハーレーの整備なら、ハーレー専用の工具セットもあるのでそれを購入しておけばまず間違いありません。商品によってセット内容は色々ありますが、50ピース程度のセットならば、オイルやバッテリー、プラグにマフラー、ハンドルやブレーキパッド、エアクリーナの交換等の基本メンテナンスは充分に行う事が出来ます。